everyday-arakakiの日記

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映画の醍醐味

どーも。お疲れ様です。本日は金曜日、なんだか映画を見たくなったので、映画館に行ってきました。金曜日は会員割でお得なこともあって、とてもありがたいです。最後のナイトショーに駆け込んでみました。

 

僕は結構、映画が好きで、学生時代は年間100本ぐらい観てました。映画は映画館で観るのが一番好き。ポップコーンの匂いと劇場までの暗い廊下のアプローチを歩くのがなんだかワクワクします。今の音響サウンドはとても立体感のある構造になっているので、どの席でも360度どの方向からでも音を感じます。映画を観るには最高の環境でとても良い時代ですね。

 

今回観た作品は絶賛公開中のジュラシック・ワールド/新たなる支配者です。ジュラシックファンとしては、予告が出た時から楽しみにしていました。夏観る映画としては最適かなと思います。なぜなら、恐竜が出てくるだけで、好奇心と冒険心に溢れ、ワクワクさせてくれる作品だからです。

 

観た感想としては、正直お腹いっぱいでした。満腹感ありすぎるぐらいのストーリーと演出が盛りだくさんすぎて、なんも考えないで観るのがちょうど良いと思います。登場人物がめっちゃ多いですし、恐竜も多く登場します。現在の主人公達と過去のレジェンド達が点と点で繋がれてわちゃわちゃします。過去作品の構図や演出もふんだんに使われて、知っている人から見れば、懐かしいと思う瞬間もあります。様々な要素がありまくりなので、お寿司とラーメンと焼肉を食べた感じです。

 

とは言え、まだ作品としては続きそうな予感もしつつ、過去作品との繋がりを考えると僕的には非常に良かったです。完結ではなく、個人的には続いてほしいです。シンプルに恐竜が見たいのです。好奇心と冒険心がほしいのです。

 

シリーズの流れを整理すると、こんな感じ。

ジュラシックパーク

ロストワールド

ジュラシックパーク3

ジュラシックワールド

ジュラシックワールド/炎の王国

ジュラシックワールド/新たなる支配者

 

小さい頃の僕は恐竜の世界に釘付けになったこともあり、①②③の流れは最高ですね。テレビで放送されると必ず観てしまいます。④からは格段にCG映像のレベルが上がっているのですが、初期の作品の方がリアリティーや迫力があるように感じてしまう。小さい頃の感じ方が影響していると思いますが、シンプルに恐竜の大きさやものすごくゴツゴツした立体感を感じます。ジュラシックワールド以降はスピード感やなめらかで綺麗すぎるといった印象です。今回の最新作で少し残念と思ってしまったのが、音の演出やBGM。展開をわかりやすくするためのサウンドや協調するような効果音が多く、シンプルが良かったなと思ってしまった。あとはジュラシックパークと言えばのあの壮大なテーマ曲を初期作品のように流れてくるのを期待してしまった。

 

しかしながら、ストーリーだけではなく、その時代の演出や映像のところも含めて楽しめるのがシリーズの醍醐味だと思います。次はアバターシリーズを観るのが楽しみです。

 

ではまた明日!