everyday-arakakiの日記

毎日自分らしく「活きる」がモットー

プレゼンは先駆者から学べ

どーも。本日は仕事でプレゼンをしてきました。仕事柄、人前で話すことが多い私ですが、どのようにしたら相手に伝わりやすいか、そして惹きつけられる話ができるかを常に模索しております。意識しないと感覚的にもやってしまっています。

 

プレゼンではついつい資料やスライドなどを使って説明することばかりに必死になっていませんか?

 

そうですよね。場慣れしていなかったり、自信がなかったり、もしくは相手に伝えなきゃーと意気込み過ぎて、余裕がない時はついつい説明っぽくなっちゃう。僕もそんな時はあります。説明しすぎると、面白くない、情報は羅列されているが、入ってこない。退屈に感じてしまう。そう!聞き手に対しての共感が足りないのです。

 

じゃあ、どうしたらそれが防げるのか、考えてみました。

 

まずは資料やスライドより前に立つ。話し手の自分が主役になる必要がある。僕だから、話せる、伝えることができると語る。あくまでも資料やスライドはわかりやすくするためのサポートであるということ。だから自分が主役であり、前に立っている。目の前の人に情熱的に語りかける。内容よりもこの語るが大きい要素であると感じています。多くのトップスピーカーを見ても、永遠に自分の言葉で語ることできるのではないかと思います。

 

ここで思い浮かぶのは中田敦彦YouTube大学である。彼は画面の前に向かって、あらゆる角度からものすごい熱量で語りかけている。自分の言葉で語りかけている。そして話術で緩急をつくり、笑える要素も入れ込んでいる。どんな話でも惹きつけられてしまう。さすがだなとつくづく思います。

 

全てを意識して、やっているのかはわかりませんが、そこには極意があり、多く学べるので、とても勉強になります。自分のスタイルの確立のために、真似もさせてもらっていますが、その方が、上達がめちゃくちゃ早い。なりきって練習をして、自分の言葉に落とし込む。何度もやっていくうちにその場での自分の言葉が生まれる瞬間がある。何事もそうかもしれませんが、先駆者から学ぶことは最短距離であり、実践して体感して自分のものにしていく。これしかないのかなと僕は思います。

 

語れる人間になる。情熱的に。永遠に語れるほどの熱量があるオタク気質の人はチャンスかもしれません。技術や話術だけではないこの世の中です。個性が目立つ時代だからこそ、語れる人間になれば、価値は爆上がりです。

 

ではまた明日!!